ピストン交換
ハンドルの交換はこちら
打込式手押しポンプ設置方法はこちら
台付手押しポンプ設置方法はこちら


  1. 古くなり、ハンドルを上下させても水が出てこない場合は、まず上から水を入れてしばらく経ってからハンドルを上下させましょう。
    それでも上がらない場合はピストン交換をするのがベストです。

    井戸用ポンプの重要な部分の部品を取り揃えております。
    日本のメーカー品でしたら、ほとんどの場合に使用できます。

    ピストンにも32又は35というサイズがありますので、ポンプ側面にある数字で判別してください。

    鋳型を見る

    古くなったポンプ内部です。
    ポンプとピストンの間に大きなスキマがあるのがわかります。

    ポンプ内部

  2. ハンドルの指さした部分のボルトを緩めればピストンを取ることができます。

    このボルトを緩める


    左が古いピストン、右が新しいピストンです。同じサイズなのに明らかに径が違うのがわかります。

    古くなったピストンと新品のピストン

  3. はずしたピストンを入れ替え、先ほどのボルトを締めれば交換完了です。


pistonボタン